Makiko Furuichi × HARE

 

東京発のストリートスタイルをベースに、 モードやアートなどのエッセンスを加えカジュアルでシンプル、 シャープなスタイルを提案するブランド「HARE」(株式会社アダストリア)より、仏ナント在住の画家、古市牧子のラインが発表されました。

WISH LESS ではコーディネーションを担当させていただきました。

HAREでは、時代や流行にとらわれず、独自のフィルターを通して厳選した 「今、コラボレーションしたい」と思うアーティストをゲストに、 自由な発想や感性を尊重したアイテムが定期的にプロデュースされています。

今回は、古市らしい繊細でミステリアスな人物の絵をモチーフにしたプリントビッグカットソーや、レディースのプルオーバーなどが登場いたします。

詳しくは 公式ページ にて。

 

HARE is a fashion brand based on street style from Tokyo, that creates clothing with a casual, simple and sharp look by adding elements of ‘Japanese Mode’ style and art. They have recently announced a selection of garments featuring the work of Makiko Furuichi, a painter living in Nantes, France.
WISH LESS was in charge of the project coordination.
In this collaboration, they will launch a unisex T-shirt and a ladies’ pullover printed with the delicate and mysterious artwork of Makiki Furuichi.

More detail ▶︎▶︎▶︎

 

 

 

【アイテムに刺繍された Meeting again の意味】
真っ白なキャンバスを床に寝かせ、その上で遊んだ(絵の具を垂らしたり放ったりした)あと出来た偶然の模様。そこに今までどこかで会ったりすれ違ったりした人の残像を照らし合せて(探し当てて)描き起こしたポートレートです。(この形、誰々の横顔に似てる、とか)曖昧な記憶を辿って形を追うので、結局誰かに似てそうで似てない。見る人それぞれが「なんかどこかで会ったかも」みたいな感覚に陥るのでは?と思ってます。知らない人と目が合ったときに感じるドキッとした感覚も感じてもらえると嬉しいです。


 

 

Brand: HARE
Client: Adastria Co., Ltd
Artist: Makiko Furuichi
Coordination: WISH LESS